『トワにゆれて』

今でもまだ覚えてる
確かな貴女の泣き声
手を伸ばせば届きそおで
ちぎれるほどに腕を広げた

嘘が嫌いな貴女だから
綺麗な花束飾った
触れれば痛みと引き換えに

トワに揺れて
目を逸らさずに
失うものが例え全てでも
儚い人
でも、大切な貴女だから守ってあげるよ

見上げた夜空に流れたら
一つだけ願い叶うから
そんなおとぎ話の世界に
選んで迷い込むように

貴女が立ったビルの端から
透明な階段見えるでしょう
もう貴女を苦しめるものはない

トワに揺れて
世界の果てで
踊り明かそう身が砕けるまで
切ない人
でも、大切な貴女とならどこでもいいから

Moonless night.
A quiet town.
I was looking at the moment you became an angel.
U're gone.

トワに揺れて
命も枯らし
貴女は知ったまた会う魔法を
まっすぐな人
そう大切な大きな殺那さょ

トワに揺れて
また巡り会おう
貴女の愛がぼくに向かう日に
乾いた花を
一輪挿して窓の向こう描き続けるよ