『ヒカリ』

揺れている心の中除いてみた
見渡す限り知らない人ばかりで
僕のことも誰も知らない

開き瓶の中に閉じ込められたまま
この世界は動き続けてく今日も
キミのことも知らないままで

一人ぼっちだったから
楽に消えるはずだった

歌った、笑った
そんなささいな瞬間
歪んだ世界に
光が差し込んだ

苦しいほどに脈は赤く道を作り
僕を必死に動かし回し続けてた
未来の事は何も知らないままに

鮮明な画素数で記憶していた
キミの胸にぼんやりと寝そべった午後に
過去は何も思い出せないまま

一人ぼっちだったから
キミの全てが愛しかった

歪んだ、赤く
夕焼けと同じ色に
キミがいなきゃ
僕はまた一人ぼっち
Im feeling tonight
ふわついてる僕のシャツの袖口
つかむのはキミさ
見開いる僕の瞼閉じさせてくれる
口下手な僕に愛の言葉を囁かせ
消えたいと思いながらも留まらせてくれる
キミの全てが掛け替えなく
欠片にすら変わりはない

歌った、笑った
そんなささいな瞬間
歪んだ世界に
光が差し込んだ

綺麗だ、青く
僕は空に溶けていく
まるで光
キミみたいになれたかな?
Im feeling tonight